レミーのおいしいレストラン

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ピクサー最新作ってことで映画館に観に行きました。
原題は「Ratatouille」(ラタトゥーユ)。CMで「パリという街が大きな意味を持つ」
という発言も納得の出来栄えでした。

もうピクサーの映画は「CGがリアル」とか「毛のフサフサ感がスゴイ!」とか、
そんなレベルはもはや誰も気に留めないっていうか、大前提というか、もうそんな感じ。

この作品はカメラワークも秀逸で、ネズミのつばしっこい感じがよく出ていました。
CMでもおなじみの厨房から脱出を試みるレミーが画面狭しと駆け巡るそのスピード感たるや特筆モノですよ。

上映時間は若干長めだと思います。
ストーリーを追っかけられないお子様にはちょっとしんどいかも。

ディズニーなのにネズミが主人公というある意味ミッキーとダダかぶりなワケですが、
そんなことは関係なく、仕草がとてもカワイイ主人公、レミー。
レミーだけならかわいいネズミなのですが、ネズミ族が集合するとちょっと・・・ブキミ。
リアルまっくろくろすけみたい。

重要な「料理」の描写はとてもリアルで、CGとは思えません。
本当においしそうな料理がたくさん登場します。

料理をおいしそうに食べるアニメと言えばジブリですが、
おいしそうな料理を見せるアニメと言えばレミーと言っても過言ではありません。

レミーが家族と別れてから初めて手にしたパンのサクサクっぽい感じとかスゲーおしいそう!
それにレミーがまたおいしそ?な表情を見せてくれるんですよ。にまぁ?と良い笑顔。

リングイニが勤めるレストラン「グストー」の仲間のバックボーンがほとんど描写されず、
ホントの脇役でしかないのは残念でした。
もうちょっと愛される脇役が出てきて欲しかったなぁ。

トイ・ストーリーのレックスやハム的な。
ファインディング・ニモのスクワート的な。
Mr.インクレディブルのエドナ・モード的な。

そんな存在が欲しかったな。

キャラクター描写が弱いなぁと思いつつも文句なしのストーリー展開はさすがの一言。
料理を「作る」側と「食べる」側の信念を感じた。
エンディング近くの料理評論家イーゴのセリフに、
トイ・ストーリー2の人形修理屋の「芸術に"時"はない」というセリフと
同様のピクサーのこだわりを感じた。

数年後、ディズニー・シーあたりにラタトゥーユが名物でレミーが作ってるという
設定のレストランが登場したらステキやね。

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サントラ

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