洗濯機のタイムマシンに乗って現代である2007年から17年前のバブル崩壊直前にタイムスリップし、
バブルの崩壊を防ごうとする物語。
全体的なノリは軽く、SFのサイエンス側要素は皆無です。
「あー何か気軽にスッキリする映画が観たいなー」といった時にオススメです。
バブル崩壊前後は当時9歳だった為、日本経済に対する記憶など持っていませんが、
バブル当時の日本(東京限定?六本木限定?)って劇中のごとくうかれまくっていたのでしょうか?
現金チラつかせてタクシー停めるとか、女性のファッションとか、メイクの仕方とか、、、。
この映画の制作側もそのジェネレーション・ギャップを楽しんで欲しいと思っているのでしょう。
随所にそーいった場面が出てきます。
また芸能人が本人役で出演しており、主人公の助言により人生を大きく変えることになる人もいます。
劇中での船上パーティーでは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のバンスパーティーの場面のようになりますが、
広末涼子のダンス何かヘンじゃない?あんなダンス流行ってんの??
まぁ、ジェネレーション・ギャップによりその場を唖然とさせる趣旨には合っていましたが・・・。
と、物語自体は小難しい考えは一切不要で、若い世代は「バルブってこんな時代だったのか」と、
当時の世代には「そうそう。あの頃は凄かったよな」と思えるものになっているでしょう。
しかし、特撮部分がめちゃくちゃズサンです。
バブル当時の六本木だったか赤坂だったかをタクシーで移動するシーンがあるのですが、
その部分の特撮が特に酷い。これは残念。
前半は割りとシリアス路線ですが、ヤマ場から大オチにかけて一気にコメディ色が強くなります。
ドタバタ劇でコミカルなのに特撮が甘いのがやはり残念。
役者陣は全員演技がきっちりと出来る人で安心して観れます。
タイムパラドックスなど一切考えず、ただただ単純に観てください。
バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スペシャル・エディション
監督: 馬場康夫
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