これは面白いし、感動もさせてもらった。終盤は泣きっ放し。
たくさん賞を取っているだけのことはある。さすが。
出演者が皆良い演技をしていたので物語に集中できます。
当時の風景、車、服装などの雰囲気もバッチリで、肝心のフラもたいへん素晴らしいものでした。
「何か最近の日本映画って面白いよねー」という会話に出てくるタイトルの中ではかなり上位に食い込むでしょう。
それ位面白かったです。やっぱこーゆー面白い映画って、起承転結がしっかりしてるというか、
ちゃんとストーリー的な挫折があるとゆーか、ラストの盛り上がりに持って行くのが上手いんですよね!
ヘタすると「カワイイ女優さんたちが一生懸命フラ踊ります!」的な映画になってしまいますが、
炭鉱という産業をちゃんと描き、当時の過酷さや必死さもよく伝わってきた。
映画本編では既にハワイアンセンターのプロジェクト発足後だったのだけれど、
プロジェクト発足時はフラガール育成よりも苦労があったのではないかな。
炭鉱の人たちの苦悩もきっちりと描いている所も良かった。
自分たちが命がけでしてきた仕事、というより生活そのものが時代の波に飲み込まれようと
している時の何とも言えない不安感や喪失感が表現されていて、ほんと「命掛け」でした。
ラストシーン近くの自転車にピッケル(?)担いでる豊川悦司はカッコ良すぎ。
フラガール
出演: 松雪泰子, 豊川悦司 監督: 李相日










コメントする